Victorian era tortoiseshell Pique Brooch England circa1860-1880 *excellent condision
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| 英国・ビクトリアン時代、ビクトリア女王がアルバート王配の喪に服した際に流行した黒いジュエリーの一つ、ピケのピアスです。 |
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上左右:残念ながら、ちょっとカケがあるのですが、鼈甲は修復できる素材なんです。カケは埋めることが出来ます。参考↓ 修理のご依頼 - 江戸鼈甲屋|べっ甲のアクセサリー販売・修理・お手入れ 左下:後面にも、修復跡がありますが、ブローチとして使用するのに問題は無いです。 右下:一ヵ所のみ、僅かな象眼が落ちたところがありますが、身に着けて目に付くようなものではありません。 |
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| 象眼には、金と銀とが使われています。 直径3.1cm。 上面の正方形は、1.5cm平方。 厚みは、8ミリほどです。 ※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。 |
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| もう片方の対角面です。 ※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。 |
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| よく言われることですが、日本美術にも通じるものが、ピケにはありますよね。 実際に見ると、くるくるっとしたヒゲの部分など、数ミクロンの太さで、物凄く細かな細工です。 これこそ古の職人技! ※カーソルを画像に置くと、違う角度の写真がご覧になれます。 |
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動画です。 ※インスタグラムからもご覧になれます。 |
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| 喪にももちろん使えます。 ※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。 反対側から見た写真が、左胸に身に着けた時にカケが来る方向です。 ほぼ見えないかと思います。 |
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MR-309 ビクトリアン時代のピケのブローチ 鼈甲象眼細工 |