Victorian era
tortoiseshell Pique
Brooch
England circa1860-1880

*excellent condision


size
直径(diameter)3.1cmΦ
厚み(thickness):8mm
price
¥60.000 JPY(送料込)
*shipping is free worldwide
material
鼈甲・金・銀
 tortoiseshell gold silver
from
英国 1860-1880年頃
England circa 1860-1880
イタリアから発送
 (委託品)
英国・ビクトリアン時代、ビクトリア女王がアルバート王配の喪に服した際に流行した黒いジュエリーの一つ、ピケのピアスです。




上左右:残念ながら、ちょっとカケがあるのですが、鼈甲は修復できる素材なんです。カケは埋めることが出来ます。参考↓
修理のご依頼 - 江戸鼈甲屋|べっ甲のアクセサリー販売・修理・お手入れ

左下:後面にも、修復跡がありますが、ブローチとして使用するのに問題は無いです。

右下:一ヵ所のみ、僅かな象眼が落ちたところがありますが、身に着けて目に付くようなものではありません。



象眼には、金と銀とが使われています。

直径3.1cm。
上面の正方形は、1.5cm平方。

厚みは、8ミリほどです。

※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。


もう片方の対角面です。

※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。



よく言われることですが、日本美術にも通じるものが、ピケにはありますよね。

実際に見ると、くるくるっとしたヒゲの部分など、数ミクロンの太さで、物凄く細かな細工です。

これこそ古の職人技!


※カーソルを画像に置くと、違う角度の写真がご覧になれます。



動画です。

インスタグラムからもご覧になれます。


喪にももちろん使えます。

※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。

反対側から見た写真が、左胸に身に着けた時にカケが来る方向です。
ほぼ見えないかと思います。



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  MR-309 ビクトリアン時代のピケのブローチ
                鼈甲象眼細工