18th century Emerald Ring Italy circa1780 *excellent condision
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イタリアの18世紀後半期・1780年頃のリングです。 おそらくはシチリアのもの。 鈍く光る銀台に、エメラルドとダイヤモンド。 ※上の写真の反対側になります。(ひっくり返して撮影した側です) |
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石は、この時代独特の、銀を鏨で寄せたコレット留めですが、その下の装飾が、このリングの格を上げています。 またシャンクが、18世紀独特の凝ったもの。 紺エナメルに白のドットのエナメルが施されています。 エナメルは欠けた部分もなく、大変に良いコンディションです。 ※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。 |
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後ろはフラットで、花びらのようなクローズドセッティング。 シャンクは、ローカラットゴールド。 |
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エメラルドは、クローズドセッティングながら、美しいまったりとした緑。 ほとんどインクルージョンの無い、奥から明るい光を放つ、美しいエメラルドです。(約5ミリ×4ミリ) 周りのダイヤモンドは、ラフカットです。 ※この写真の時計11時のダイヤのみ、後年に付け換えられた可能性があり、また1-2時の位置にはダイヤがありませんが、クローズドの底が浅いので、よくよく見ないと分からないほど、目に付きません。 |
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上記を踏まえても、稀な18世紀のリングとして、オリジナルの状態の大変良いコンディションと言えます。 また、この価格は破格です。 |
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玄人好み(*^^*)の、歴史を語るアンティークリング。 しかし、実際身に付けても、独特の存在感が美しい。 サイズ変更はできませんが、やや横に広いので、11号強から12号強くらいです。 ※カーソルを画像に置くと、違う角度の写真がご覧になれます。 |
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毎日使うものではありませんが、話題性もあり、分かる方からは羨望の眼差し。*^^* どんな貴婦人の持ち物だったのでしょうか・・・ 18世紀後期のシチリア貴族の生活に思いを馳せて・・・ ※カーソルを画像に置くと、違う角度の写真がご覧になれます。 |
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18世紀のリング自体、とても稀なもの。 この様にコンディションの良いものは、なおさら数少ないです。 お探しだった方には、是非お手に入れて頂きたい逸品です。 ※インスタグラムからもご覧頂けます。 ※より詳しい写真等をお送りすることも出来ます。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。 |
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MR-256 18世紀後半期のエメラルドリング シャンクにはエナメル装飾 |