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T-520 豪奢なオーストリッチの大きな扇 粋なモノトーン |
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T-520 豪奢なオーストリッチの大きな扇 粋なモノトーン |
Fan of Ostrich feather c.1920-1930 *excellent condision
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1920〜1930年頃の、おそらくフランスのオーストリッチの扇です。 横幅は８２ｃｍ、高さは５３ｃｍの大きな扇です。 柄部分は、鼈甲風のベークライトです。（ちょっとホコリが付いたまま撮影してしまって、すみません！） ※カーソルを画像に置きますと、柄の拡大写真がご覧になれます。 |
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| 全く損傷の無い、柄部分。 タッセルなどが取り付けられた部分。 |
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| 裏側からです。 ご覧のように、左右が非対称で、黒い羽根部分が長く（５３ｃｍ）、白い羽根部分が短く（３３ｃｍ）なっている、グラデーションです。 ※カーソルを画像に置きますと、柄の拡大写真がご覧になれます。 |
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| よって折りたたむと、この様に色と形のグラデーションが表れて、立体的で美しさこの上なし。。 ※カーソルを画像に置きますと、表側からの写真がご覧になれます。 |
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| １９世紀から存在したオーストリッチの扇ですが、この左右非対称形と、白黒のモノトーングラデーション、新しい素材であったベークライトの柄から、アールデコ時代のものだと、推定できます。 |
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| 黒+グレー+ミドルグレー+ライトグレー+白の４色の染色から出来ています。 |
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消耗や羽根の切れなども、ほとんど見当たらない、未使用かと思われる、大変に良好なコンディションです。 ※カーソルを画像に置きますと、拡大写真がご覧になれます。 |
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