9K Gold
Longchain necklace

England c.1870-1890


*excellent condision


size
長さ(length):170cm
重さ(weight):36g
price
¥360.000 JPY(送料込)
*shipping is free worldwide
material
9K
9K Gold
from
英国・1870-90年頃
England  circa 1870-90
イタリアから発送




19世紀後半の英国製、9Kのスーパーロングチェーンです。

金の板を叩いて、全てひとつひとつ輪にして繋げられた、ハンドメイド。

長さは、170cm。

曇りの日に撮影して、写真の写りが悪いのですが、実際は、ほっとするような柔らかな黄金色。

オリジナルの引き輪の開け閉めも、問題ありません。

引き輪部分に、シールやペンダントを吊り下げることも可能ですね!

引き輪部分に、?Cの刻印があるのですが読み取れず、検査により9Kと分かっています。


しかも、とても艶やか。まろやか。
とろりとした感触が、流石アンティークのハンドメイドチェーンです。

1個のリングの幅は、3.5ミリほど。
凹みなども、ほぼ無い、大変に良好なコンディション。

※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。


なぜ、驚異の作り込みかと言いますと・・・

全ての輪が、2重構造なのです。
輪の中にもう一つの輪が、内蔵されています。

※画面のほぼ真ん中の輪から少し内側の輪が覗いているのが、見て取れます。(これは爪で押し下げれば、中に入ります)。

※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。


 
つまりこれは、内側の隠された輪同士が接触をすることにより、表側の輪の消耗を避けているのです。

(ご経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、輪と輪が接触する部分は、長年の使用により、すり減ってきたりします。)


170cmという超ロングな上に、実際にはこの倍の長さのリングが内蔵されているのです。

滅多にお目にかかれない、驚異的に手の込んだ作り、、、だって、全てのロウ付け作業も倍になるのですから・・・

※カーソルを画像に置くと、違う写真がご覧になれます。


 
一連ですと、太ももの真ん中あたりに来ます。

実際には、ウエストのベルトに挟んだり、ゆったりと肩に掛けて使われたもの・・・

Blogに記事がありますので、ご覧になってください。*^^*

http://earlysummer-blog.cocolog-nifty.com/blog
/2017/02/post-3ad3.html

※カーソルを画像に置くと、違う写真がご覧になれます。


この巻き方が、一番エレガントかな?

引き輪に、お気に入りの小さなシールなどもぶら下げて…金の色も合います。


開襟の白いブラウスなどに、マニッシュに!


4連にすると、グッとモダンな印象です。

9Kは丈夫。
しかも2重構造で、もう何世代にも渡って使えます。*^^*



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  T-515 9Kの2重構造の超ロングチェーン
                         驚異の作りこみ!