Paper Màchè Pipe stand
France circa1870-1890
*excellent condision
size |
幅(Width):46cm
高さ(Height):25cm
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price |
¥45.000(送料込)
*shipping is free worldwide |
material |
パピエ・マシェ Paper Màchè |
from |
フランス 1870~1890年頃
France Circa1870~1890 |
イタリアから発送 |
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フランスの日本趣味。
1870-90年頃、ナポレオン3世時代独特の漆黒。
本来は、パイプを掛けておいたパイプ立てです。
茶室の窓のような形。
桜の枝で集う、小鳥たち。(スズメのようでもありますが。)
大変美しいお品。
※画像にカーソルを置くと、反対側からの写真がご覧に慣れます。
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素材は、パピエ・マシェ(Paper Màchè)
紙パルプにチョークや砂、接着剤を混合して、型にはめ込み過熱して固形化し、その後表面を滑らかに磨き上げて仕上げたもの。さらに、蒔絵や象嵌を施して装飾効果を高めることも。
こちらは、転写の上に部分的に手彩色が施されています。
しかも、日本画の胡粉の盛り上げ装飾のように、部分的に盛り上がった、かなり凝った作り。
ちょっとわかりづらいですが、白い小鳥2羽と、、、
※画像にカーソルを置くと、拡大写真がご覧に慣れます。
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桜の花びらも部分的に盛り上がっています。
もう一羽、やってきました。*^^*
※画像にカーソルを置くと、拡大写真がご覧に慣れます。
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日本の蒔絵を模して、銀彩金彩が施された桜の枝が黒い背景から浮き上がるさまは、遠く夢見るようなシュールな世界観。
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どんなにこの当時のフランス人が、日本の工芸品に憧れたかが伺えるところにも、魅力を感じます。
長い時を経て、少し風合いに侘び寂が感じられるもの良いところ。
※カーソルを画像に置きますと、反対側の写真がご覧になれます。
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パイプ立ての部分は、ヒンジが付いていて折りたためます。
※カーソルを画像に置きますと、折りたたんだ写真がご覧になれます。
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表に響いていない、裏側のカケがありますが、壁に掛ければ、全く見えないものです。
厚みは、4ミリです。
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パイプを掛けていて消耗してしまった部分が修復されていますが、目に障るようなものでは無いです。
※カーソルを画像に置きますと、違う写真がご覧になれます。
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本来壁に掛けて使われたものです。その為に、左右上に穴があります。
よく使うネックレスを掛けておいたりするのにも、、、*^^*
個人的には、大変魅力を感じるオブジェです。
どなたかのお目にも留まりますように・・・
※カーソルを画像に置きますと、裏側の写真がご覧になれます。
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