1900年頃の優雅な
モスリンコットンのドレス。

夏の優雅なお洒落着。







size    Sサイズ
着丈:127cm
肩幅:35cm
胸幅:40cm
裾幅:105cm
ウエスト周:58cm
アームホール:36cm
price
         \18.000(送料込)
material
モスリンコットン
機械レース
from
イタリア
1900年頃
イタリアから発送
  この時代に大変流行った
白のモスリンコットンドレスです。


花嫁衣装という訳ではなく、
日常の優雅なお出かけ着として
着用されました。


※カーソルを画像の上に置きますと、サイド側の写真がご覧になれます。


 
上半身にシャーリングが入り、華奢なウエストを、もっと細く見せるデザインになっています。


※カーソルを画像の上に置きますと、拡大写真がご覧になれます。



おそらく脱ぎ着がしやすいように、ウエストが広く開くよう、ずれたホック位置。

ウエスト周り58cmで、このボディ(W64cm)には、ホックが留まりません。

持ち主は、しなやかな柳腰の美しい方だったんですね・・・



 
 
機械レースですが、繊細なチュールレースに、無数のピンタック・・・



※カーソルを画像の上に置きますと、拡大写真がご覧になれます。


 
 
スカート部分。

裾にも、同じモチーフが繰り返されています。

ほっそりとしたシルエットに、リッチなバランスです。

柄の長い、同じくほっそりとした当時の日傘が、よく似合ったことでしょう・・・


※カーソルを画像の上に置きますと、拡大写真がご覧になれます。


背中のホック下にシミ、すそのシミが6個、胸にピンスポット1個があります。


 
 
裾近くに、小穴が2個。





 
 
背中上部に、シミと、線状の生地のダメージがあります。


いずれも、ドレスの美しさを損なうものではなく、また大きなダメージでもありませんが、この点を価格で調整しています。



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T−173  リバティ時代の白いロングドレス