Ｔ−１１６ アンティーク・ジノリ≪花束≫
創業当初1770年頃の絵皿
Antique GINORI 《Bouquet》 c.1770-1780 *excellent condision Inquire about this product
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| 18世紀後期の アンティーク・ジノリの、お皿。 完品の コレクション・アイテムです。 この時代のジノリの代表作で、 『花束』と呼ばれます。 1735年、カルロ・ジノリ侯爵が トスカーナの自領ドッチァに創設した磁器窯からリチャード ジノリの歴史は始まります。 詳しくは、こちらをどうぞ。*^^* R・ジノリ社公式ホームページ http://richardginori.co.jp/ このお皿は、創業当初の1770年代の、まだ、バックスタンプが押されてなかった頃のものです。 ※カーソルを置きますと、 拡大写真がご覧になれます。→ 確かなデッサン力を感じさせる、赤いチューリップ。 |
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| この頃は未だフィレンツェにも店舗は無く、各貴族からの総セットの受注生産だったので、同じ『花束』でも、それぞれに絵柄が異なります。 バックスタンプは有りませんが、信頼の置ける、フィレンツェの陶器に詳しいディーラーさんから、分けてもらいましたので、間違いありません。 カーソルを置きますと、 拡大写真がご覧になれます。 ※紫のチューリップの上に掠り傷があります。 |
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| ゆるやかに束ねられた花束は、ボッティチェルリの≪春≫の三美神の足元に咲き誇る草花を、彷彿とさせます。 カーソルを置きますと、 拡大写真がご覧になれます。 ※ブルーの花に上に掠り傷があります。 |
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| 手描きされた、240年前のトスカーナの丘に咲く小花達。 ※カーソルを置きますと、他の写真がご覧になれます。 |
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| 華やかな花束ながら、白の余白を良く計算しており、楚々とした気品のある、美しさです。 T-076と同じシリーズですが、 時によって、絵柄がやや異なるのが、アンティークジノリの 特徴です。 カーソルを置きますと、 裏面の写真がご覧になれます。 |
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