R-372 蝶々とドングリのベッドカバー |
Linen Bed cover France circa1910-1920 *excellent condision Inquire about this product
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愉しくも品格のある意匠。 みっしりと一面に、いろいろなレースがはめ込まれた大作です。 調和の取れた構図は、フランス庭園を連想させます。 やや厚手のリネン地に、カットワーク、ボビンレース、フィレレース、ベネチアンレース、白刺繍が組み合わされています。 ※撮影には、下に茶色の布地を敷いて撮影しています。 |
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真ん中には、ローマ風の馬車を蝶々にひかせる、プッチーノ。 約29cm角の大きさ。 プント・アーリアであるベネチアンレースで出来ていて、この技法で人物像などを作るのはとても難しいので、この部分だけでも価値のあるもの。 |
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鞭が、花の小枝なのが、可笑しい。 どこか童話のようなほのぼのした描線も良いですね。 ※カーソルを画像に置きますと、他の拡大写真がご覧になれます。 |
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そして、周りにはレースの見本市のような様様な技法が見て取れます。 構図も品格があって素敵です! |
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周りのカットワークは、ドングリの枝です。 |
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ピローが置かれる部分は、左右にドングリのカットワークに、真ん中にはフィレレースのエンジェル。 その下は幅広のボビンエースです。 ※カーソルを画像に置きますと、拡大写真がご覧になれます。 |
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その横はカットワークに白刺繍のドット。 ドングりってところが、個人的にとても好きです。*^^* |
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ボビンレース、ベネチアンレースの四角のモチーフが混ざっています。 ※カーソルを画像に置きますと、拡大写真がご覧になれます。 |
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こちらの3個はフィレレースです。 ※カーソルを画像に置きますと、拡大写真がご覧になれます。 |
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本当にこんな大作、考えるのも作るのも、ものすごい時間とエネルギーが必要です。 それと技術も。 サイドにもたっぷりと、カットワークとボビンレースのモチーフ。 |
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サイドに折れ曲がる部分はフィレレース。 ありとあらゆる技法を駆使して、、、それがまた響き合うように、調和しているのが、素晴らしい。 ※カーソルを画像に置きますと、下方の拡大写真がご覧になれます。 |
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ふさふさのフリンジは、マクラメ技法です。 |
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何れも修復可能ですが、小さなダメージがあります。 |
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サケやはずれ。 |
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ボビンレースのダメージが、2か所。 |
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実際に使うとベッドヘッド側で見えにくくなるのですが、この部分に、大きめの修復跡があります。 ※カーソルを画像に置きますと、拡大写真がご覧になれます。 |
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その他の小さな修復跡です。 |
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