ミントコンディションの刺繍部分は18世紀末の古典刺繍。

1900年頃に、新しいサテン地に
アップリケされています。


size
中央部分:57cmX52cm
長い部分:2350cmX30cm
price
          \190.000(送料込)
material
絹糸刺繍
シルクサテン地
from
イタリアまたはフランス
刺繍部分:1780〜1810年頃
ベース生地は1900年頃
イタリアから発送
 (委託品)
イタリアでは『マントバーナ』と呼ばれる、カーテンレールボックスの上に装飾として取り付けるものか、もしくは司教さまのマントの装飾部分として製作されたものであった可能性もあります。


このようにソファの背や、もしくはピアノのカバーとして、またカップボードの上などにも良いですね・・・


※カーソルを画像の上に置きますと、別の写真がご覧になれます。


刺繍自体は1780年〜1810年頃のフランスもしくはイタリアのもので、後に1900年頃に刺繍部分のみ取り外し、新しいサテン地にアップリケされています。

素晴らしいミントコンディションです。
 

※カーソルを画像の上に置きますと、裏面の写真がご覧になれます。


 
絹糸の古典刺繍に退色は無く、あでやかな当時そのままの風合い。


 
 
春を告げるチューリップ・・・

古い刺繍部分を取り外し、新しい生地に張り直すことは、こちらではしばしば行われることで、ランプシェードやベッドの背もたれに貼り付けたりしたものを見たことがあります。


 
装飾的ながらも、植物の生き生きとした生命感も感じる意匠です。



 
周りに、1900年頃の絹糸のフリンジ付いています。




長い部分は2350cmあります。




お部屋に格調を与えてくれますね・・・

※カーソルを画像の上に置きますと、拡大写真がご覧になれます。



ここまで状態の良い古い刺繍は珍しいです。

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地のサテンシルク地は、気品のあるアイボリー色のダマスク模様です。


ダメージの見当たらない良好な状態ですので、このまますぐにご使用いただけます。


※カーソルを画像の上に置きますと、拡大写真がご覧になれます。


 

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R−129  古典刺繍のマントバーナ
                          華麗な色彩のミントコンディション