R−119  杏の花と小鳥と蝶・・・小さな袋物
             作者のサイン入りの手描き



1890−1910年頃に
流行った手描きの小物。

この時代特有の技法です。

いかにもベルエポックらしい、
独特の世界です。




size
下記参照
price
         \13.000(送料込)
material
サテン地・コード
from
フランス・1910年頃
イタリアから発送
 (委託品)


ピンクのサテン地に、蝶を見つめる小鳥と、咲き誇る杏(かな?)の花。

ややこってりとした色合いが独特で、ちょっと不思議な世界感を感じさせます。



 
描写は写実的。

なぜか枝にぶら下げられた、べリー・・・?


 


この時代独特の手描きの技法です。

筆跡も見て取れる、服飾史的にも興味深いものです。


※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。 


 
 
作者のサインンが入っています。


小さなボタンで畳める様になっています。


袋状にはなっていなく、ちいさなハンカチなど挟んで、ドレッサーの引き出しなどに入れていたものです。



 
広げて、18.5cmX29.5cm。

※サテン地の消耗や、薄汚れも無い、大変に良好な状態です。

※カーソルを画像に置くと、裏面の写真がご覧になれます。


時代を感じられるコレクションとしても、素敵な小物と思います。*^^*



 
 

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