Double-sided enamel perfume pendant circa 1860-1870 *good condision
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フランスの首席宮廷画家だった、フランソワ・ブーシェ(1703-1770)の絵画を元にしたエナメル画が施された、香水入れのペンダントです。 ブーシェの作品は、かの「ポンパドゥール夫人の肖像画」でも、有名ですね。 こちらに詳しく出ています。 http://www.salvastyle.com/ menu_rococo/boucher.html ※カーソルを画像に置くと、少し違う写真がご覧になれます。 |
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ものすごく多作の画家だったようで、どの主題からかは、はっきりわからないのですが。。 ロココらしく、甘美で寛いだ雰囲気のお二人・・・ 目に付くものではないのですが、線状のエナメルの損傷があります。 ※カーソルを画像に置くと、その写真がご覧になれます。 |
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裏側は、ロイヤルブルー地のエナメルに銀の星。 |
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一つの星の上と、その対角線側のエッジに、エナメルの損傷がありますが、こちらも、肉眼で見て嫌な印象の無い許容範囲ですので、ご紹介しました。 ※カーソルを画像に置くと、違う拡大写真がご覧になれます。 |
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銀台のサイドには、手彫りの模様。 |
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ビスで蓋が外れて、中は香水入れになっています。 |
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淡い水彩画のような味わいですが、小さいものなので、実際に見ると大変に密度が高い作品です。 エナメルは色ごとに窯に入れて焼成するので、この作品では少なくとも6回の作業が必要です。。 |
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芸術作品と言える、エナメル絵画。*^^* ※カーソルを画像に置くと、裏側の写真がご覧になれます。 |
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大きさも程良く、日常に楽しんで頂けます。 ※カーソルを画像に置くと、違う写真がご覧になれます。 |
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ブルーの方でも使える、リバーシブルなのも嬉しいところ。 どなたかの宝物になりますように・・・。 ※カーソルを画像に置くと、違う写真がご覧になれます。 ※少しお時間を頂きますが、より詳しい写真等をお送りすることも出来ます。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。 |
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MR-185 両面エナメルの香水入れペンダント 1700年代の絵画の主題 |