Ruby&Diamond brooch

Italy circa1900-1910
*excellent condision



size
全体の大きさ:
≒W4.8cm×H6.0cm
price
¥180.000 JPY(送料込)
*shipping is free worldwide
material
銀・ゴールドバック
ダイヤモンド・合成ルビー

Silver Goldback
Diamond
・Synthetic ruby
from
 イタリア 1900-1910
Italy circa 1900-1910
イタリアから発送
 (委託品)

イタリア・リバティ時代の、ルビーとダイヤモンドのブローチです。

ローズカットダイヤのはめられた高さのある銀台。

裏面には、銀の硫化の黒ずみが洋服に付かないように、金板が張り合わされています。
留め具も金製です。

※カーソルを画像に置くと、裏面の写真がご覧になれます。


フランスでは、アールヌーボー。
英国では、エドワーディアン。
イタリアでは、リバティ時代。

この時代の新しい潮流、アシンメトリーなデザイン。

クラシックながらも生き生きとした、流れるような動きのあるデザインです。

※カーソルを画像に置くと、背景の違う写真がご覧になれます。


曲線は、それぞれ交差するようになってて、実際に手に取ってみると、かなり高低差があります。


揺れる約1cmの高さのバロック真珠は、巻きも厚い艶のある美しい天然真珠です。

裏面もきれいです。


※カーソルを画像に置くと、裏側の拡大写真がご覧になれます。



ルビーですが、おそらく発明されたばかりの合成ルビーです。

1904年に、フランスの科学者ベルヌイによって、天然ルビーとほぼ変わらない成分の合成ルビーが発明されています。

中央のルビーの直径は、3ミリφです。

色石は、伝統的に、また色味も考慮して、金台のコレット留めです。


Vネックのアンゴラのグレイッシュなセーターの胸元などに、カジュアルに付けこなすと、またワンランク上の、こなれた大人のお洒落です。

※少しお時間を頂きますが、より詳しい写真等をお送りすることも出来ます。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。


《写真・左》
ストッパー付きのセーフティピンです。またチェーンを下げられるカンがあり、ペンダントとしても身に着けられます。


《写真・右》
2ヵ所、白く濁って見えるやや見苦しいダイヤがありますので交換し、全体の石留めチェックとクリーニングを済ませてから納品します。


身に着けると意外とボリュームがあり、付け映えがします。

しかし透け感とデザインに動きがありますので、軽やかな雰囲気。

明るい赤のルビーと銀台のダイヤ、真珠のバランスも絶妙です。

※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。


同時代のアンティークブラウスと。

当時は、このような高い襟のお洋服に合わされたものです。

※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。



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  MR-105 ルビー&ダイヤの優雅なブローチ
                                美しいアシンメトリーの曲線