Ivory Angerotto Italy circa1800-1830 *excellent condision
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| １９世紀前半期の、イタリア・ローマで作られた、象牙の天使です。 彫刻モノに詳しいディーラーさんによると、お顔の特徴から、ローマのものとのこと。 ちょっと、おでこが張っててぷっくりとしたお顔と、意志の強さを感じる眼差しからです。 確かに、ローマのロココやバロックの教会に行くと、このお顔は良く見かけます。 |
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| お顔の横に翼が生えたこの形は、イタリア語で小さな天使という意味の、Angelotto（アンジェロット）と呼ばれます。 ※カーソルを画像に置くと、反対側からの写真がご覧になれます。 |
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直径２．８ｃｍの輪っかが付いていて、本来は、赤ちゃんのゆりかごにご加護として付けられたもの。 また、お誕生のお祝いのお品でもあったようです。 後年にブローチに加工したものを見かけますが、こちらはオリジナルの状態です。 |
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僅かなカケが１カ所あります。 探して気が付くもので、この作品の美しさを損ねるものではありません。 ※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。 |
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| 頭の厚みは、約１．８ｃｍあります。 クリクリの巻き毛。*^^* ※ 経年のパティナ（古色）が付いていますが、象牙自身は洗浄も出来、漂白剤に付けられるほど強いものなので、落とせます。 個人的には、パティナも美しいと思いますので、このままお渡しします。 ※カーソルを画像に置くと、裏側の写真がご覧になれます。 |
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| 文句なしに可愛いですが、しっかりとしたお顔つきは、彫刻作品としても、見ごたえのあるものです。 |
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| 身に着けると、とーっても素敵。 アイボリーは肌馴染みが良いので、このぐらいの大きさが程良いです。*＾＾* ※カーソルを画像に置くと、拡大写真がご覧になれます。 |
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| 立体的で、どこから見ても魅力的。*＾＾* ペンダントとして作られたものではないので、価格がお手頃なのも、嬉しい。 撮影で使用の、白シルクコードをお付けします。 どなたかの可愛い天使になりますように・・・*＾＾* ※少しお時間を頂きますが、より詳しい写真をお送りすることも出来ます。ご希望の方は、ご遠慮なくメールにてお問い合わせください。 |
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